耳をすませば(シナモン文鳥) | ビーズステッチ

お気に入りのシリーズ、『たたずまいに癒やされる ビーズステッチの小鳥の会』です。

今回はシナモン文鳥。
文鳥は鳥の中でも特に好きです。子どものころ白文鳥を飼っていました^^

使用ビーズ数は525個。
たくさん使っていますがビーズ自体は小さいので(直径1mmちょっと)、完成品もそんなに大きくありません。
計ってみると足元から頭の先まで約5cmでした。
手のひらに軽く収まる大きさでとってもかわいい*^^*

ちなみに、比較のために身近で5cmのものって何だろう?と思って調べてみたところ、クレジットカードやキャッシュカードの縦の長さが近かったです。

好きな小鳥なので楽しく作れましたが、途中は結構大変でした。
なぜなら白いビーズばかりが続き、どこまで編んだのかすぐわからなくなるからです(^^;
白色だけの段や同じような並びの段が結構続き、油断すると今どこだっけ?となってしまうので、私は図案に目印として細い付箋を貼りながら作りました。

もう一つ大変だったのは、作っている最中に手が当たり、ビーズが入った容器を思いきりひっくり返してしまったこと。
これは私が勝手にやらかしただけです。完全にただの不注意。
いつかやるとは思っていましたが、ついに大半のビーズを床にぶちまけるくらいのドジをしてしまいました。

ビーズが足りなくなったら困るので、それはもう必死で探し回りました。
スマホの懐中電灯機能が家の中でこんなに有益に働いたことがあっただろうか……

最終的にはビーズが不足することなく完成しましたが、無駄に疲れてしまいました。
この前のフランス刺繍でも刺す順番を間違えたので、技術云々以前にもっと色々注意した方が良さそうですね^^;